リクルートID・ポイントで目指す世界観について
2014年05月01日
株式会社リクルートホールディングス
リクルートグループでは、昨年よりグループで運営するサイトのログインIDを、リクルートIDとして共通化し、ご利用者の皆様にとってより便利で安心してご利用いただけるサービスを目指し、取組みを行っています。
改めまして、当社が今後リクルートIDで目指す世界観と実現に向けた方針についてお知らせいたします。
リクルートIDで目指す世界観
当社は、働く、学ぶ、住む、結婚、育児、旅、車、暮らし情報など、様々なシーンで皆様が新しい発見・機会創出できるサービスを提供してまいりました。これまで各社各サイトごとに分かれていたIDを共通化することで、ご利用者の皆様にとって最も利便性が高く、安心してご利用いただける行動の起点となるサービスを目指していきたいと思っております。人生の節目や日々の暮らしのなかで様々な選択をしようとする時や、新しいことに一歩踏み出す時に、一人ひとりにあった最適な情報をご提供することで、皆様の選択や行動を支える存在となることを目指してまいります。
実現に向けての方針
現在リクルートIDでログインできるサービスは、30サービスに増え、またポイント機能が利用できるサービスは、16サービスまで拡大しておりますが、今後目指す世界観を実現していくのに、さらに拡充していかなければならないことがあります。
一つは、ご利用者の皆様の使い勝手や利便性の向上に必要な共通機能の拡充です。これまで当社が発行しているリクルートポイントについては、「利用できるサービスが足りない」との声をいただいておりました。昨日ロイヤリティ マーケティング社と提携を行い、来春からリクルートポイントをPontaポイントに変更いたします。これによりポイントの活用先が約10万店舗と大幅に増え、利便性が格段に高まっていくことと思います。今後も利用者の皆様にとってよりよいサービス提供が可能な共通機能については、様々な企業様との提携も視野に入れ取り組んでまいります。
二つ目は、サービスの拡充です。当社は「じゃらんnet」、「SUUMO」「ゼクシィ」「ポンパレ」など様々なシーンでの情報提供を行っておりますが、これらに加え日常での消費や行動のシーンでご利用いただけるようにサービスを今後も開発していきたいと考えています。企業様との提携や自社での展開を含めて、今後検討を進めてまいります。
今後も、様々な企業様との提携や自社での展開を強化し、リクルートの目指すひとりひとりにあった「まだ、ここにない、出会い。」をお届けできるよう努力してまいります。