リクルート、「Yahoo!学習情報」の高校生向け大学・短大・専門学校の情報提供開始
高校生向け進学情報関連の情報サイト「リクルート進学ネット」を運営する株式会社リクルート(本社:東京都中央区,代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉,以下リクルート)は4月1日、Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(本社:東京都港区,代表取締役社長:井上雅博,以下Yahoo!JAPAN)が提供する「Yahoo!学習情報(http://edu.yahoo.co.jp/)」の高校生向け進学情報コンテンツに「リクルート進学ネット」の情報を提供するサービスを開始いたしました。
両社は2002年10月、インターネットを利用した共同ビジネスの開発において、包括的提携に合意しており、今回のサービスはその一環です。リクルートとYahoo! JAPANは、引き続き両社の強みを最大限に生かしたビジネスについて検討し、今後随時提供して参る予定です。
■サービスの概要
「リクルート進学ネット」に掲載されている全国47都道府県の大学・短大・専門学校に関する学校情報(学校で学べる内容や学校の特徴など)・入試関連情報を、「Yahoo!学習情報」に掲載することで、高校生の進路選びに際し、進学希望先に対する認知・理解、および資料請求をさらに促すべくサポートいたします。また、「リクルート進学ネット」が提供する全国約2100校の学校情報により、分野、地域だけではなく、学びたい学問や将来目指す職業などからも自分にあった学校が検索できるようになります。加えて、「特集コーナー」では、時期に応じてさまざまなテーマで学校を紹介していきます。
■サービスの背景
偏差値以外での進路検討ニーズの高まり、入試形態の多様化、国立大学の独立行政法人化など、近年の大学・短大・専門学校、および進学希望者をとりまく環境は大きく変化を続けており、高校生が最適な学校選びを実現するためには、より多くの情報や視点が必要になってきております。両社はこうした背景のもとに、「Yahoo!学習情報」の集客力とブランド力、「リクルート進学ネット」の持つ情報量や大学・短大・専門学校へのチャンネルとサービス機能を相乗的に活かし、高校生がそれぞれの希望にあった進学情報を、より効率的に取得できるよう、サービスを提供いたします。また、大学・短大・専門学校各校には実際の入学に結びつく効率的な募集広報活動の支援と、マーケットのさらなる活性化を実現して参ります。
■サイトの概要
【Yahoo!学習情報】 http://edu.yahoo.co.jp/
「Yahoo!学習情報」では、全国の大学、短期大学、専門学校に関する情報や、大学への入学に効果的な学習サービス、さらに入試・資格情報や資格試験向けスクール、通学・通信講座情報、試験解答速報サービスなどを提供しています。
【リクルート進学ネット】 http://shingakunet.com/
リクルートが発行する進学情報誌「リクルート進学ブック」のインターネット版として、1999年2月にサービスを開始いたしました。学校情報の検索に加え、ユーザに適した学問・仕事のナビゲーション機能、学校への相談機能などを通じ、高校生の興味や適性に応じた進学を促進するサービスを提供しています。
【リクルート】 http://www.recruit.jp/
社名: 株式会社リクルート
代表者: 代表取締役社長 兼 CEO 柏木 斉
本社所在地: 東京都中央区
創業: 1960年3月31日
資本金: 30億264万円(2004年4月1日現在)
主な業務内容: 人材総合サービス事業、情報誌・インターネット・携帯端末を活用した、商品とユーザーとのマッチングサービス等
※高校生向けの進学に関する主なメディア
- 「リクルート進学ネット」(※上記をご参照ください)
- 「リクルート進学ブック」高校生向けに学校選びの参考となる情報、学校紹介、入学案内情報などを掲載した情報誌。
- 「リクルート進学わくわくライブ」イベント形式で学校紹介や入学相談会を開催。全国9箇所で開催、高校生・保護者・高校関係者9万人を動員