新車と中古車をあわせて比較検討できる、地元密着型の無料クルマ情報誌『CarSmile(カースマイル)』7月7日創刊
株式会社リクルート(本社:東京都中央区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)は、新車と中古車の情報を掲載した無料のクルマ情報誌『Car Smile(カースマイル)』を7月7日(木)、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)にて創刊いたします。消費者の意識変化を受け、新たな地元密着型の無料のクルマ情報誌の創刊を決定いたしました。
◎創刊の背景
消費者の意識変化
- 『車の性能・スペック』より『生活の中での利用目的』を重視する消費者の増加
- 中古車購入検討者の行動範囲の縮小
- 新車・中古車両方検討者の増加
◎『Car Smile』の特徴
(1)フリーペーパーという流通形態で、新しいカスタマーの獲得による需要創造を行う
(2)新車・中古車情報を一冊で比較検討できる
(3)首都圏を12エリアに分け、地元密着のクルマ選びができる
◆『Car Smile(カースマイル)』の概要
創刊日 | : | 2005年7月7日(木) |
編集長 | : | 跡部 徹 |
発行周期 | : | 隔週刊(木曜日発行) |
版型 | : | A4ワイドサイズ(297mm×230mm) |
部数 | : | 約48万部(平均 約4万部/版) 版数:12版) |
流通地域 | : | 首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県) |
設置場所 | : | コンビニエンスストア、駅、大型スーパー、 量販店、ファミリーレストラン、ファーストフード店、ガソリンスタンド、自動車教習所、カー用品店) |
◆『Car Smile(カースマイル)』の特徴
(1)中古車の広域有料情報誌『Car Sensor(カーセンサー)』の読者層とは異なる層のユーザーに訴求し、新たな需要喚起を行います。
中古車の広域情報誌『Car Sensor(カーセンサー)』は、「スペックを重視し、多くの物件から自分にあった一台を探す」ことを好む「中古車好き」読者から支持されてきました。しかしながら昨今、クルマを「ライフスタイルを楽しむためのツール」として捉え、「自分の利用目的に合ったクルマ選び」をする層が主流となってきております。このようなカスタマーに対し、彼らが「気軽に手にとりやすい」形態で情報を提供するために、フリーペーパー『Car Smile(カースマイル)』を発行します。
(2)新車と中古車を一冊で比較検討することができる初めての情報誌です。
上記で述べた「自分の利用目的に合ったクルマ選び」をする層は、新車と中古車の両方を同時に検討するのが一般的です。そのため、『Car Smile(カースマイル)』では、中古車情報だけではなく、新車情報、及び新車販売店の店舗情報も提供していきます。また、新車と中古車を車種別に併せて検討できる機能も備え、カスタマーの情報検索を容易にしています。
(3)首都圏12エリアで発行。地元密着のクルマ選びができます。
中古車購入者を対象にした調査の結果、7割以上が「自宅から15km圏内の販売店」で購入していることがわかりました。これは「中古車好き」が、情報誌やnetを検索し、「自分にあった一台」を見つけるために、遠くまで足を運ぶのとは明らかに異なる行動です。そこで、『Car Smile(カースマイル)』は、発行エリアを細分化し、ユーザーが本当に必要とする情報に絞り込むことで、利便性を高めています。また、情報を提供する側の企業や販売店にとってもより販促効果のあるメディアに、成長させたいと考えています。
- 本件の詳細はこちらよりご覧ください