リクルート アフィリエイト 7/25よりサービス開始!
株式会社リクルート(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉、以下リクルート)は、7月25日より、リクルートの各ネットサービスへの導線強化を目的とした独自のアフィリエイトサイト(※1)ネットワークの運営を開始いたします。
本サービス開始の背景
- リクルートは「求人」「住宅」「スクール」「旅行」「グルメ」など、多様な領域でネットサービスを展開(※2)しており、ユーザー接点強化は継続的に取り組むべき課題であること。
- リクルートのネットサービスのユーザーは、「自らの希望にあった情報を取捨選択する」過程において、「他ユーザーの体験談」や「推薦」を参考にするケースが多く、ブログなどのCGM(※3)との親和性が高いこと。
- 昨今、ブログに代表されるCGM増大を背景に、リクルートのネットサービスにおいてもアフィリエイトを通じて来訪するユーザーが増加(※4)しており、リクルート独自のアフィリエイト広告ネットワークを構築することで、更なるユーザー接点強化が可能であること。
- リクルートはこれまでも「WEB API公開」(※5)をはじめとしてCGMとのパートナーシップ強化を推進しており、本件もアフィリエイターの皆様との接点を強化し、各ネットサービスへの導線を強化する取り組みの一環であること。
『リクルートアフィリエイト』サービス概要
- リクルートが提供するネットサービスに対するアフィリエイトを、下記要領で行うことが可能。
サービス開始時点での提供機能
- リクルートの各ネットサービスに対するアフィリエイトリンク機能。
(サイトTOPにリンクする広告) - リクルートの各ネットサービスにおける特定商品・カテゴリーに限定したアフィリエイトリンク機能。(サイト内の一部コンテンツ・検索結果に 限定してリンクする広告)
- 各アフィリエイトサイトのコンテンツに合わせたアフィリエイト広告を表示する「コンテンツマッチ型アフィリエイトリンク機能」。
※「リクルートアフィリエイト」は、先日発表した「WEB API」とも併用可能です。
今後の展開
- 現在アフィリエイトを利用している皆様、及びこれからアフィリエイトを始めようとお考えの皆様に、より簡単かつ使いやすい機能を随時拡充していきます。
- モバイルアフィリエイトも検討しております。
参考資料
- ※1)アフィリエイト
- 会員登録や資料請求・商品購入などの成果(アクション)が発生した場合に広告主(リクルートのサービス)からサイト運営者に報酬が支払われる仕組み。
- ※2)リクルートのネットサービス
- 2006年03月期のネットサービス売上げは1351億円。
- ※3)CGM
- Consumer Generated Mediaの略。ブログ、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)など消費者が自ら情報を発信するメディアの総称。
- ※4)アフィリエイトを通じて来訪するユーザーが増加
- 2005年3月期から2006年3月期へのアフィリエイト利用金額の伸びは約2.3倍に達し各ネットサービスにおいて、アフィリエイトを通じた集客が年々伸びている。
- ※5)WEB API公開
- Application Programming Interfaceの略。あるソフトやアプリケーションの公開されているAPIを利用することで、容易に別のアプリケーション等と組み合わせた新たなサービスを生み出すことができる。リクルートも求人サイトや旅行サイトのAPIを一般の開発者向けに公開しており今後個人向けにも公開する予定。
「リクルート アフィリエイト」はこちらよりご覧ください。
http://affiliate.recruit.jp/
- 本件の詳細はこちらよりご覧ください