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中国の大学生と日本の企業をマッチングする採用サービス『啓程日本(ケイテイニホン)/Work in Japan』を開始

2010年09月06日
株式会社リクルート

仕事
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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)は、中国の大学生と日本の企業をマッチングする新卒採用サービス『啓程日本(ケイテイニホン)/ Work in Japan』を開始いたします。

企画の背景

昨今、日本のGDP伸び率の低迷を受け、海外市場に事業の重点を置く企業が増加していることを背景に、主要市場である中国においては、日本と中国双方を理解できる、外国籍ブリッジ人材に対するニーズが高まっており、現地中途採用では育成できない幹部候補生を新卒で採用したいという企業のニーズが高まっております。

また、ボーダレス化が進むにつれ、国籍を問わず優秀な学生を採用したいという企業のニーズも存在しており、外国籍人材の現地での募集、アセスメント、選考、内定フォローを一貫して行うサービスを開発するに至りました。

※現地での採用ライセンスを持つ上海外服境外就业服务有限公司(本社:中国、代表 徐月明)と提携し、本サービスを運営いたします。

新サービス『啓程日本(ケイテイニホン)/Work in Japan』とは

『啓程日本(ケイテイニホン)/Work in Japan』 は、中国の有名大学に在籍する学生と日本本社での幹部候補人材、トップエンジニアとしての入社を期待する企業とのマッチングを目的とした新卒採用向けサービスです。

『リクナビ』で培った企業紹介のノウハウを活かし、中国の学生を募集する手段として、日本企業の紹介を行うWebサイトを現地で立ち上げ、日本にはどんな会社が存在し、どんな企業文化を持つのかを直接中国の学生に伝えます。

また11月上旬に上海や北京にて、合同会社説明会と選考会を実施し、日本企業の人事担当者と中国の学生が出会う場を提供いたします。

Webサイト
▲現地で立ち上げるWebサイト

『啓程日本(ケイテイニホン)/Work in Japan』の4つの特徴

  1. 中国の学生を日系企業の中国法人で採用するのではなく、日本本社で採用することを条件にしている点。
  2. 中国主要大学の日本語人材及び英語人材約1万名のDBを構築する点。
  3. 日本で最も利用されているSPIを海外向けに改良し(グローバルSPI)、アセスメントを行うため、日本の学生との相対比較が可能である点。
  4. 中国の学生の現地での募集、アセスメント、選考、内定フォロー(日本語研修や就労VISAの取得代行など※オプション)を一貫して行う点。