"地域の店舗"と"地域の消費者"をマッチングする「WEB販促支援パッケージ」の無償試験提供を開始

株式会社リクルート（本社：東京都千代田区　代表取締役社長 兼 CEO：柏木 斉）は、"地域の店舗"と"地域の消費者"をマッチングするインターネットをベースとした販促支援ツールの試作品を開発しました。本日より札幌市の地域店舗向けに試験運用を開始致します。

今回試験提供するサービスの概要

本サービスは、米国で地域リスティング広告運用システムにおいて高い導入実績を持つWebVisible,Inc.（以下、WebVisible）のシステムを活用し、日本用にカスタマイズして（※）提供します。インターネットをベースに「検索連動型（リスティング）広告」「ランディングページ作成」「効果確認画面」の3つのサービス・機能を搭載した「WEB 販促支援パッケージ」となっております。
（※）トランスコスモスの子会社transcosmos America,Inc.が、WebVisibleシステムの日本語ローカライゼーションを行っています。

リスティング広告の運用はトランスコスモス社が実施。リクルート、WebVisible、トランスコスモスの3社が協働して、地域における「WEB 販促パッケージ」を共同開発していく予定です。
本サービスをご利用いただくことで、インターネット広告に興味はあるが、実際に実施したことがない、という地域の店舗様にも簡単にリスティング広告をお試しいただくことができます。

試験運用中（6ヶ月間を予定）の利用料は無料。まずサービスを使ってみていただくことで、「試作品の使い勝手」や「販売促進の効果」など成果を検証し、どなたにでも簡単に活用いただける「サービス」「価格・プラン」「操作性」を追求し、より多くの地域店舗・オーナーの皆様へ導入いただける新しい販促パッケージの提供を目指します。

「WEB 販促支援パッケージ」試験運用の概要

■試験運用期間：2011年2月 ～ 8月（予定） ■導入地域：札幌市・横浜市・町田市・岡山市 ※横浜の一部店舗のみ、1月末より試験運用を開始。 町田・岡山は2月末 ～ 3月末の導入を予定 ■対象店舗：地域の小売・サービス業 各都市約50 舗（予定） ■提供内容： 1）検索連動型（リスティング）広告の実施 2）ランディングページ（簡易ホームページ）の作成 3）効果確認画面の確認

▲ランディングページ（簡易ホームページ） イメージ