『リクルート進学ネット』東日本大震災で被災した高校生への、進学支援コーナー開設
東日本大震災により被災された方々とそのご家族に対して、心よりお見舞いを申し上げます。
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する進学情報サイト『リクルート進学ネット』(編集長:林 知里)は、5月12日(木)より「被災した高校生向けの進学支援コーナー」を開設し、被災者を対象とした奨学金や学費減免などの特例措置を設けている大学、専門学校などの情報を掲載開始いたしました。本コーナーは、PC版に加え携帯版でも展開いたします。
開設の背景
このたびの震災で被害に遭い、金銭面、住居面、受験勉強の困難さなどから、卒業後の進学に不安を抱えたり、希望通りの進路をあきらめる高校生が多くいます。このような現状を受け、『リクルート進学ネット』では、被災した高校生が、未来への歩みを止めることなく思い通りの進学にチャレンジできるよう、全国の大学・専門学校の来年入学者に対する支援情報の掲載、編集部による進学相談の受付、無料の学習コンテンツの提供などを開始いたしました。
また、大学・専門学校の支援情報に関しては、被災エリアの高校からの要望も高いことから、印刷の上、一部の高校では先生への配布も行う予定です(6月上旬)。
サイトについて
【掲載期間】 【掲載情報】
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▲「被災者向けの進学情報サイト」イメージ |
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【掲載URL】 |
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『リクルート進学ネット』は 今後も、上記のような支援情報を通じてメディアとしての社会的責任を果たすとともにこれまで通り高校生への進学情報を提供し続けることで、被災エリアの学生の未来への歩みをサポートし、復興の一助となるべく尽力してまいります。
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