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中古車情報のカーセンサー「クルマを届けよう!プロジェクト」始動!

2011年08月03日
株式会社リクルート

自動車
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東日本大震災により被災された方々とそのご家族に対して心からお見舞い申し上げます。

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する中古車情報メディア『カーセンサー』は、「クルマを届けよう!プロジェクト」を始動いたしました。このプロジェクトは、全国の中古車販売店や中古車関連業界企業より中古車を提供頂き、『カーセンサー』を通じて被災エリアで活躍するNPOに寄贈するというものです。

「クルマを届けよう!プロジェクトサイト」実施背景

今回の東日本大震災により、被災地3県で23.6万台の車両が津波被害により流出しました。これは、被災3県の新車・中古車合わせた年間登録台数60.8万台(2010年)の約40%に匹敵する台数になります。この結果、中古車不足により価格の高騰が発生し、クルマを必要としている人に行き渡らないことが生活再建、復興支援の妨げとなっているのが現状です。

『カーセンサー』は中古車情報を扱う事業者として、眠っているクルマを掘り起こし、「復興支援の為に働くクルマ」を大量に被災地に届けたいと考えております。このプロジェクトでは、全国の中古車販売店や自動車業界及び関連企業のご協力を頂き、計200台を目標に中古車両を被災地支援にあたるNPO団体へ寄贈して参ります。

「クルマを届けよう!プロジェクトサイト」について

サイト掲載期間

2011年8月3日~終了時期は未定 ※状況に応じて内容を変更させて頂く予定です

サイトコンテンツ

  • プロジェクトの背景
  • 中古車を提供いただく関係者へのインタビュー
  • 提供先であるNPOの活動レポート
  • 東北6県及び茨城県で営業している販売店情報をまとめたページへのリンク
  • 被災地に関する各種情報へのリンク
  • 自動車業界による被災地支援活動をまとめたページへのリンク

お知らせ

プロジェクトの第1弾として、8月1日(月)に3台の中古車を2団体に提供する納車式を開催致しました。その模様は、プロジェクトサイトへ掲載しております。

「クルマを届けよう!プロジェクト」はこちらから

クルマを届けよう!プロジェクト

『カーセンサー』は、クルマを必要とする人たちに車両が行き渡らない現状を打破すべく、今後も「適車適所」を実現する企画を継続してまいります。

本件の詳細はこちらよりご覧ください