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「エイビーロード海外旅行調査2012」結果発表

2012年06月19日
株式会社リクルート

旅行
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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)のカスタマーアクションプラットフォームカンパニーに設置されたエイビーロード・リサーチ・センター(センター長:稲垣昌宏)は、2011年に海外旅行をした18歳以上の男女を対象に、渡航者の実態を把握することを目的に2012年3月に「エイビーロード海外旅行調査2012」を実施しました。ここに、渡航先や満足度、今後の海外旅行意向に関する結果をご報告いたします。

2011年海外旅行の実態

<2011年の渡航先・同行者別渡航先・満足度ランキング>
渡航先最多は「韓国」。2010年より2.8ポイント上昇し、過去4年間で最高の渡航率。
前回調査に比べ、東南アジア各国への渡航率が上昇。
総合満足度(複数回渡航者は一番最後の渡航)は1位「東ヨーロッパ諸国」。渡航率の上がった「韓国」「東南アジア」は満足度では伸び悩み、欧米諸国が上位にランクイン。

円高と2011年海外旅行

<円高の影響>
64%の海外旅行者が「買い物」「食事代」などで円高の恩恵を実感。

<円高心理>
1ドル80円で「円高が理由で海外旅行を検討」する人が急増。

関東居住者の羽田空港から出発する海外旅行

<2011年の海外旅行での羽田空港利用率>
2011年、関東居住者のうち79%が「成田空港」から、35%が「羽田空港」から海外へ出発。

<羽田空港発ツアーに対する選好度>
関東居住者では半数以上が他の条件が同じなら成田空港よりも羽田空港出発を希望。
関東居住羽田出発希望者の70%は、「羽田発」なら5000円アップまで許容。

2011年海外旅行者の2012年以降の海外旅行動向

<2012年の海外旅行動向>
2012年の海外旅行予定は、84%が「行った/行きたい」(2012年3月時点)。
東日本大震災直後に実施した前回調査の79%から震災前水準に回復。

<今後行きたい渡航先ランキング>
「イタリア」が3年連続1位。2位「オーストラリア」、3位「フランス」。

本件の詳細はこちらよりご覧ください