23種のフィルターで人気写真家の世界観を誰でも簡単に表現できる 蜷川実花監修カメラアプリ『cameran』をリリース
株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)の実証研究機関であるメディアテクノロジーラボは、シンプルな操作で蜷川実花さんの世界観を表現できる、蜷川実花監修カメラアプリ『cameran』を本日リリースいたしました。
『cameran』の基本機能
『cameran』は、フォトグラファーの蜷川実花さんが監修した無料のiPhone向けカメラアプリです。フィルターを選択するだけの非常にシンプルな操作で、蜷川実花さんの世界観を表現する事ができます。また、特典として蜷川実花さんがこのアプリのために撮りおろしたiPhoneの壁紙が21枚ついています。今後は機能の拡張、Android対応やアジアへの展開など、蜷川さんとともに、アプリの改善を進めてまいります。
『cameran』で使える23種のフィルター
- 蜷川実花の世界観を表現する17のフィルター
「GOKUSAI」「Rose」「Butterfly」「Balloon」「Shower」「HANABI」「Light」「Imitation」「Dahlia」「Pink」「Blue」「Yellow」「Goldfish」「Jellyfish」など - 定番の加工ができる6つのフィルター
「Warm」「Vintage」「Beauty」「Lomo」「Toy」など
『cameran』のダウンロードはこちら
蜷川実花さんについて
蜷川実花(にながわみか) フォトグラファー・映画監督
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映像作品も多く手がける。
2007年、映画『さくらん』監督。08年、個展「蜷川実花展」では全国の美術館を巡回し、合計約18万人を動員。10年、Rizzoli N.Y.から写真集「MIKA NINAGAWA」を出版、世界各国で話題となる。12年映画『ヘルタースケルター』監督(原作:岡崎京子/主演:沢尻エリカ) 写真集「HELTER-SKELTER MIKA NINAGAWA」も好評発売中。
蜷川実花さんからのコメント
【監修した背景】
私自身、プライベートでスマートフォンのカメラアプリをよく使っているので、実際に自分が使う場合を考え、「こんな機能があったら便利だな」とか「こんなフィルターが欲しい」というとにかく使い勝手の良いアプリになるようにしました。また、ファンの方から「どうやったらこんな写真が撮れるのですか」と聞かれる事が多く、私の写真を好きと言ってくれる方々が使って楽しめるようなアプリを目指しました。
【コンセプト】
「蜷川実花の世界観が簡単に出せるフィルター」「女子でも簡単に使いこなせる操作性」「人物写真や自分撮りも、静物の写真も、日常の写真がとにかくいい感じになる」という3点を意識して作りました
【使い方】
撮った写真が、もっとあざやかになればいいのに、もっとカラフルにしたいなどそんな時に使ってもらえるとうれしいです。強烈なフィルターもあるので、ぜひ一度使ってみてください。今まであまり写真に興味がなかった人も、このアプリを使う事で撮ることをもっと楽しんでいただけるとうれしいです。
【今後について】
ユーザーの皆さんや自分が使っていくなかで、どんどん改善していきたいと思っています。「こういう機能が欲しい」「こういうフィルターが欲しい」というご意見があれば、ぜひ!あと、アプリは海外からもダウンロードできるので、色々な方に楽しんでいただけたらと思っています。
フィルターの効果
壁紙の紹介
メディアテクノロジーラボ(MTL)とは
メディアテクノロジーラボは、リクルートグループが培ったメディアの知見と、テクノロジーの観点から、新たなメディアやコミュニケーションのあり方を研究開発することを通じて、生活者にとって適切で利便性の高い情報流通が行われる豊かな情報社会の実現を目指しています。
また、日本最大級の開発コンテストであるMashupAwardsを開催する等、開発者やスタートアップがチャレンジする場を提供すると共に、業界全体の発展に貢献しております。
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