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リクルートグループの女性執行役員比率が6.3%から9.4%に上昇 ダイバーシティの取り組みは"両立支援"から"活躍支援"のステージへ グループ国内主要11社の女性管理職比率も初めて公開

2013年06月05日
株式会社リクルートホールディングス

経営
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株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)は、リクルートグループ国内主要11社(※)の2013年4月1日現在の女性執行役員比率を発表いたします。また各社における女性管理職比率を分社化後初めて発表いたします。

(※リクルートキャリア、リクルートジョブズ、リクルートマーケティングパートナーズ、リクルートライフスタイル、リクルート住まいカンパニー、スタッフサービスグループ、リクルートスタッフィング、リクルートコミュニケーションズ、リクルートテクノロジーズ、リクルートアドミニストレーション、リクルートホールディングスの11社)

リクルートグループの2013年4月現在の女性執行役員比率・女性管理職比率

リクルートグループの女性執行役員比率 9.4% に

女性執行役員比率は、ホールディングス体制となった2012年10月の 6.3%から、2013年4月 9.4%に増加いたしました。

(リクルートグループ※は『2015年4月に執行役員の女性比率10%以上』を宣言しています)※国内主要11社

主要子会社の女性管理職比率を初めて公開

リクルートグループでは、2012年10月の分社化後初めて、主要各社の女性管理職比率を公開いたしました(ホールディングス役員除く)。

「管理職に従事する人数のうちの女性比率」は17.5%となります。(詳細は図1参照)

グループ主要11社女性管理職比率(2013年4月)

 図1:グループ主要11社女性管理職比率(2013年4月)

ダイバーシティ推進施策のご紹介

推進体制の強化

  • 2012年10月の分社化/ホールディングス体制への移行に伴い、リクルートホールディングス内にダイバーシティ推進部(4名)を設置。
  • グループ主要各社にもダイバーシティ担当を設置。

推進施策の実行(グループ)

  • 2015年4月までに執行役員の女性比率10%以上を宣言。
  • リクルートグループ全体のダイバーシティの現状を正しく把握するために『ダイバーシティ推進に関するアンケート調査』を実施。
  • 女性のライフイベント(結婚・出産など)が重なる28歳時期の従業員に向け『Career Cafe28』と題した先輩女性社員との面談/イベントを実施。

推進施策の実行(各中核会社)

  • リクルートジョブズでは『ぶっちゃけダイバーシティ』と銘打ち、講演やパネルセッションを通して本音で語るイベントを開催。
  • リクルートスタッフィングでは生産性向上の一環として、従業員の意識改革や働き方の見直しなどを行う『スマートワークプロジェクト』がスタート。

各社での女性活躍支援の取り組みが広がっています。

こちらよりリクルートグループの最新のダイバーシティへの取り組みがご覧いただけます

本件の詳細はこちらよりご覧ください