リクルート、Google「アプリインデックス 機能」対応のアプリ提供開始
株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄、以下リクルート)は、Googleが提供するモバイルディープリンクの仕組み「アプリインデックス機能」について、日本国内でのローンチパートナーシップに基づき、本機能に対応したアプリの提供を開始いたしました。
1.アプリインデックス機能の概要
アプリインデックス機能は、Google検索の結果画面で表示されたコンテンツを、直接アプリで閲覧できる機能です。 たとえば、『ホットペッパーグルメ』のアプリをインストールしているユーザーがスマートフォンでレストランを検索すると、アプリインデックス機能により、スマートフォンでのGoogle検索結果を直接『ホットペッパーグルメ』のアプリで開くことができるようになります。
▼アプリインデックス機能の詳細はこちら
https://developers.google.com/app-indexing/
2.本件の目的
リクルートはこれまで、AndroidOS、iOSなどで400超のアプリをリリースしており、ダウンロードの延べ数は7000万を超える規模となっております。
今回、リクルートはモバイルディープリンクの仕組みを積極採用することで、スマートフォンのユーザーに対するアプリ資産の再活性化を図るため、Googleとアプリインデックス機能における国内ローンチパートナーシップを結ぶに至りました。
▼ローンチ段階での対応アプリ
- 『ホットペッパーグルメ』
- 『タウンワーク』
その他の主要サービスのアプリも随時対応を進めていく予定です。
3.Google I/O 2014での発表について
アプリインデックス機能は米Googleが毎年開催する世界最大級の開発者向けイベント、Google I/O 2014にて、本日(日本時間26日)日本語対応が発表され、リクルートは同機能を搭載する日本のローンチパートナーの1社として紹介されました。
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