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リクルートグループ、執行役員相当の女性比率が13.2%に上昇 ~「2015年4月までに10%以上」とする任用目標を達成~

2015年05月11日
株式会社リクルートホールディングス

CSR
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株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)は、「リクルートグループ国内主要企業※1において、経営の意思決定に関与(執行役員あるいは同等の権限を保有)している女性の比率を『2015年4月までに10%以上』とする」任用目標を掲げ、女性の活躍推進に取り組んできました。この度、最新の任用状況をまとめた結果、2015年4月の実績は13.2%となり目標を達成いたしました。

※1:リクルートホールディングス、リクルートキャリア、リクルートジョブズ、リクルートマーケティングパートナーズ、リクルートライフスタイル、リクルート住まいカンパニー、スタッフサービスグループ、リクルートスタッフィング、リクルートコミュニケーションズ、リクルートテクノロジーズ、リクルートアドミニストレーションの計11社

グループ全体の女性管理職比率は21.7%に上昇

リクルートグループは、2012年9月、「リクルートグループの主要企業において、経営の意思決定に関与(執行役員あるいは同等の権限を保有)している女性の比率を『2015年4月までに10%以上』とする」任用目標を設定し、宣言しました。女性社員の役職志向を高め、経営者としての意識を醸成する「女性リーダー研修」や、キャリアとライフイベントの両立に不安を抱えがちな28歳の女性社員に向けたキャリアイベントなど、グループを横断した施策を継続して実施しています。また、各社における自律的な取組みも推進してきた結果、2015年4月の執行役員相当の女性比率は13.2%となり、目標を達成いたしました。

さらに、2013年4月では17.5%だった女性管理職比率は、2015年4月現在21.7%にまで上昇し、女性の登用が急速に進みました。

今後も、女性の活躍推進に重点をおいたダイバーシティへの取組みを進め、「リクルートグループの国内主要企業において、女性課長職比率を『2018年4月までに30%以上』とする」次なる中期目標の達成に向け、グループ全体で各種施策を実施していきます。

リクルート国内主要企業の執行役員相当の女性比率(2015年4月実績)

リクルート国内主要企業の執行役員相当の女性比率(2015年4月実績)

※2:IT化に対応した戦略推進のための組織変更等により関連ポストが増えたため、比率は低下しているが、対象となる女性人数は増加

リクルート国内主要企業の役職別任用実績の推移(2015年4月実績)

リクルート国内主要企業の役職別任用実績の推移(2015年4月実績)

※3:2012年度までは株式会社リクルート単体、分社化後の2013年度以降は国内主要企業を合計した各年度4月1日時点の実績値。

本件の詳細はこちらよりご覧ください