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ワークス採用見通し調査(新卒:2017年卒)

2015年12月17日
株式会社リクルートホールディングス

仕事
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株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)の人と組織に関する研究機関・リクルートワークス研究所では、民間企業における2016年度の採用の見通しに関する調査を行い、4,794社(回収率66.5%)より回答が得られましたので、ご報告いたします。

※本データは、民間企業における、2017年卒の新卒採用を対象としております。

来年度の新卒採用はさらに増加の見通し 製造業を中心に女性比率を高める予定

2017年卒者の新卒採用見通し(大学生・大学院生)

  • 2017年卒対象の大学生・大学院生の新卒採用見通しは、「増える」が13.4%、「減る」が4.2%と、「増える」が「減る」を上回り(+9.2%ポイント)、大学生・大学院生の新卒採用における採用意欲が高かった2016年卒採用(+8.7%ポイント)よりも、採用意欲はさらに高くなる見通しである。
  • 業種別に見ると、ほとんどの業種において「増える」が「減る」を上回っている。特に、「増える」が「減る」を大きく上回っているのは、飲食サービス業(+29.0%ポイント)、情報通信業(+15.1%ポイント)などである。

採用見通しの経年比較

  • 過去の採用見通し調査の「増える―減る」のポイントを比較すると、大学生・大学院生の新卒採用見通しは6年連続プラスであり、ポイント数も増え続けている。

2017年新卒採用の女性比率、初任給(大学生・大学院生)

  • 2017年卒の新卒採用において、女性比率を前年より高める企業は14.1%。特に、自動車・鉄道(28.0%)、機械・プラント・エンジニアリング(28.0%) などの製造業が積極的である。
  • 2017年卒の新卒採用において、初任給を前年より高める企業は7.0%。特に、労働金庫・信用金庫・信用組合(13.4%)などの金融業において他の業種よりも高い。
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