リクルートホールディングスが運営する「クリエイションギャラリーG8」にて本日スタート!ファッションブランドmintdesignsの魅力を体感できる展覧会「mintdesigns / graphic & textile works 2001-2017」展 開催!
株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営するギャラリー「クリエイションギャラリーG8」(http://rcc.recruit.co.jp/)では2017年2月21日(火)より3月25日(土)の期間、「mintdesigns / graphic & textile works 2001-2017」展を開催いたします。
「mintdesigns / graphic & textile works 2001-2017」展について
ミントデザインズは、ともにロンドンのセントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインを卒業後、日本に帰国した勝井北斗と八木奈央により、2001年に設立されました。ミントデザインズが提案する衣服は、大胆で豊かな色合いや、グラフィカルでユニークなモチーフのテキスタイルを特徴とし、多くのファンを獲得してきました。近年では、ミラノサローネヘの参加や毎日ファッション大賞の受賞、台北、福岡をはじめとする国内外での個展の開催、雑貨や家具、和菓子といった異業種とのコラボレーションなど、ファッションの枠にとらわれず、多岐にわたり注目を集め続けています。
設立から16年を迎えた現在でも、彼らの活動の根底にあるのは、ブランド設立当初掲げたコンセプトである「ファッションをプロダクトデザインのひとつとして確立したい」というもの。めまぐるしく変わり続けるトレンドに流されることなく、日常生活の時間をじっくりと豊かにするプロダクトのような、息の長い服作りを目指す彼ら。テキスタイルの製作をはじめ、素材からのものづくりにこだわり、真摯に素材と向き合うことで、特性を理解しながら、試行錯誤を繰り返す。ファッションのルールに寄り添いつつも、プロダクトデザインという独自の新たな視点に加え、遊び心あふれるグラフィックワークで、ミントデザインズのオリジナリティーを確立してきました。
本展は、一貫したコンセプトでファッションデザインの領域を拡大し、デザインの魅力を発信し続けてきたミントデザインズの世界観を、ギャラリーの3つの空間を使って表現します。「身につけることのできるグラフィック」というプロダクトをデザインする、ミントデザインズの魅力を体感できる展覧会です。
本展覧会ポスター
展覧会概要
- 企画展名
「mintdesigns / graphic & textile works 2001-2017」 - 会期
2017年2月21日(火)~3月25日(土)11:00~19:00 日曜・祝日休館/入場無料 - 主催・会場
クリエイションギャラリーG8
〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1階
TEL 03-6835-2260 http://rcc.recruit.co.jp/ - 協力
西日本新聞社 - オープニングパーティー
2017年2月21日(火) 19:00~20:30
「mintdesigns / graphic & textile works 2001-2017」 概要
作家プロフィール
ミントデザインズ
2000年、勝井北斗(かついほくと)、八木奈央(やぎなお)ともにセントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(ロンドン)卒業。
01年mintdesigns設立。03年春夏より東京コレクション参加。
05年第7回モエ・エ・シャンドン新人デザイナー賞受賞。10年 第28回毎日ファッション大賞受賞。
13年個展「ミントデザインズ-happy people」金沢21世紀美術館デザインギャラリー。15年作品集『MINTDESIGNS』(青幻舎)を刊行。16年東京青山に路面店「mintdesigns aoyama」をオープン。現在、大阪成蹊大学環境デザイン学科客員教授。
展覧会開催に寄せて
本展では、昨年、福岡、名古屋で巡回開催された、ミントデザインズの制作背景、アイデアソースを展示した「MATERIAL DICTIONARY」展を、新たに感覚に訴えかけるインスタレーションとして作品発表いたします。私たちミントデザインズの新たなヴィジュアルメッセージをご覧ください。
ミントデザインズ
勝井北斗 八木奈央
mintdesigns作品例
2014 S/S Collection "vertigo" Photo: Fashionsnap.com
2012 A/W Collection "fragile" Photo: Yoshitsugu Enomoto
2011 A/W Collection "fashion surgery" Photo: Yoshitsugu Enomoto
2017 S/S Collection "SUBWAY"
Welcome to the Doll House 2006 Photo: Kasane Nogawa
Fall in Pop (Canon Milano Salone)2012 Photo: Daisuke Ohki
"beedoro-dama" Toraya 2009 Photo: Kosuke Tamura