2013年卒向け進学ネット「学費シミュレーター」を開発
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する進学情報サイト『リクルート進学ネット』(編集長:林 知里)は、「学費シミュレーター」を開発、本日リリースいたしました。
「学費シミュレーター」は、家計において学費の支払いが可能かどうかのシミュレーションに加え、ファイナンシャルプランナーからのアドバイスや家計改善方法の提案により、学費支払いのめどを立てることを目的とした無料サービスです。進学費用への保護者・高校生の関心が高まる中、一人でも多くの高校生が希望通りの進路を実現できるよう応援していきます。
学費シミュレーター開発の背景
先日弊社から発表いたしました「第5回高校生と保護者の進路に関する意識調査2011」(※)において、保護者が進学にあたって重要だと思う情報の第1位が「進学費用」(52.3%)となり、前回1位であった「入試制度の仕組み」を抑えてトップとなりました。「学費」の進路選びへの影響は大きくなってきており、学費を理由に希望進路を諦めるケースも出てきている中、一人でも多くの高校生が希望通りの進路を実現できるよう 『リクルート進学ネット』では学費シミュレーターを開発いたしました。
http://gakuhi.shingakunet.com/
※第5回高校生と保護者の進路に関する意識調査2011:http://www.recruit.jp/news_data/release/2012/0207_1339.html
学費シミュレーターの特長
1.「学費の相場」「学校・学部別の学費総額 (※) 」がわかる
-国公立や私立、学部や学科別に、大きく違う進学費用。進学ネットの学費シミュレーターでは、国公立/私立、大学/短大/専門学校、学部/学科の系統、進学したいエリアなどの条件で、初年度の学費、および卒業までにかかる学費総額の相場を提示します。
-具体的な志望校がある場合は、希望する学校、学部/学科で検索し、初年度の学費、および卒業までにかかる学費総額を確認することが可能です。
※学校別の学費情報は、来年度の学費が決定する7月以降に実装予定
2.実際の家計状況と併せてシミュレーション
1の学費情報を元に、各家庭の収入・支出・貯蓄額等を入力することで、進学後の学費支払いが可能かどうかを具体的な数字やグラフで見ることができます。
3.学費の重複も考慮し、子どもは3人まで入力可能。
複数の子どもを同時にシミュレーションすることができるため、学費の支払いが、どの年にどのように重なるかも確認できます。
4.ファイナンシャルプランナーのアドバイス付き
シミュレーション結果に応じて、ファイナンシャルプランナーによる家計改善アドバイスと進学費用が不足した場合の改善策をご提案します。これにより、各家庭における「学費」という制約条件を解決し、子どもの希望進路を実現できることを目指しています。
リクルート進学事業の主なサービス
『リクルート進学ネット:http://shingakunet.com/
『受験サプリ』:http://jyukensapuri.jp/
『リクルート進学総研』:http://souken.shingakunet.com/
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